AP ボルト
斜め締め矯正ボルト
AP ボルト
斜め締め矯正ボルト
- 特長
- 締付け時にめねじへの挿入角度を補正し、ねじ山のかじりを防止することができます。
- APとは?
- Adjustment Point
- 適用業種
- 自動車 家電 事務機器 など
- 使用箇所
- 締付け作業姿勢が悪い箇所や、締付け時の視認性が悪い箇所など
- 効果
- 締付け信頼性の向上、ねじ山かじりの防止
- サイズ
- M4〜M12
従来品
<問題点 >
●斜めに挿入された場合、かん合せず空転したり、斜めにかん合し、かじりが発生することがある。
● かじりが発生すると、補修が必要となり、作業工数が増加する。
パイロット先
- 信頼性
- 100
- コスト指数
- 100
開発品
<特徴>
●特殊なテーパ形状の案内ねじ山により、斜めに挿入された場合でも、空転することなく、角度を補正しながらかん合します。
●案内ねじ山から連続して成形された先端案内部によって、ボルト先端にある微小高さのねじ山が、ナットのねじ山への引っ掛かりを抑制し、めねじの内径に沿って案内します。
APボルト
- 信頼性
- 110(現行品の信頼性を100とする)
- コスト指数
- 60(補修等の締付け工数を加味したトータルコスト)